麻雀の得点の考え方についてわかりやすく説明
だいぶ麻雀について理解していただけたと思います、今回は麻雀で上がったときに点数を決める方法を教えます。
翻ってなに?
翻(はん、ふぁん)というのは、上がったときに点数を決めるときに使うものです、もう一つありますが、それは後に説明します。
翻の決め方は、上がったときについている役で決めます。
詳しい役の形を説明すると、とても入り切らないので 翻数だけ説明します
1翻役
2翻役
3翻役
6翻役
以上となります、基本役での最高は6翻の清一色で、それ以上上のものは役満と言われ、他の役と複合しません(役満同士の複合はありの場合が多い)
基本的にこの翻数が多ければ多いほど高い点数になります。
次にこの翻数の価値を説明します。
翻数が多いとどうなるの?
翻数が多ければ点数が高くなると言いましたが具体的にどう高くなるのか説明していきます。
1~4翻までは符というものが関わってきますが、30符(よくある符)で計算していきます。
1翻 1000(親1500)
2翻 2000(親2900)
3翻 3900(親5800)
4翻 7700(親11600)
5翻(満貫)8000(親12000)
6~7翻 (跳満) 12000(親18000)
8~10翻 (倍満) 16000(親24000)
11~12翻 (三倍満)24000(親36000)
13翻~ (役満) 32000(親48000)
みたいな感じで翻数を重ねれば点数が増えます
親というのは東家の人のことを言います。
役を作る以外で翻数を増やせないの?
増やせます、それはドラというものを使います。
ドラというのはドラ表示牌の次の牌です
ゲームなんかでは真ん中の方にあると思います、リアル麻雀なら多分他の人がめくってくれると思います(自分でめくらなきゃいけない場合は最初に取られた牌の横2つ目です)
ドラ表示の次の牌ということなので
1→2→3→4→5→6→7→8→9→1
のループになり、字牌は
東→南→西→北→白→発→中→東
となります、どらは1枚持ってると1翻プラスされるので得点源となりやすいです。
最近は赤くなってる牌は赤ドラと言ってドラとして扱われることが多いです。
もう一つのドラ 裏ドラ
麻雀には裏ドラというものがあります、裏ドラはドラ表示牌の裏にある牌のことで リーチを掛けていれば見ることができます、そして裏ドラは表ドラと同様に裏ドラ表示牌の次の牌があれば、一翻プラスされます。
今回はここまでです、ありがとうございました。
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