麻雀にを有利に進めるための考え方の解説
麻雀のルールはだいたい理解していただけだと思います。
ただルールを理解しただけでは勝つことはできません。
今回は今までのルールを理解していただいた上で、有利に進めるために必要な考えを書いていきたいと思います。
順子はスピード
順子(123や456)はすばやく手を作ることができます、基本的に早い上がりになります。ただ点数が安いわけではなく メンタンピン(立直タンヤオ平和)を絡めると3翻になりますし、ツモや一発も考慮すると安いというわけではありません、しかし鳴きをしてしまうと大幅に安くなってしまいます(下手したら役がなくてあがれないなんてこともありえます)
なので順子手を作る時は基本的に鳴きをしないことを強くおすすめします。
タンヤオを作れてドラがたくさんある場合は鳴くべきだと思います
ただそこらへんは自分の判断でお願いします。
刻子は点数
刻子は鳴いても点数が下がらない場合が多く(暗刻系の役はつかなくなる)
三色同刻や対々和などの役が主です、後基本的に役満(麻雀界の最高得点)は刻子手です(大三元、四暗刻、清老頭)等
四暗刻は役満の中でも比較的出やすく、その条件はポンをせずに全て刻子(双面待ちはロン不可)なので、刻子以外に指定はありません。
七対子は必ず単騎待ちになります、なのでツモ狙いは難しく、基本的に相手からのであがり狙いとなることが多いです。
そのためには相手が捨てそうな牌(不要とされがちな字牌、老頭牌)もしくは筋引っ掛け(後述)になったら立直をします。
筋引っ掛けとは?
筋引っ掛けとはフリテンというシステムを利用したテクニックです
フリテン・・・・・・自分が捨てた牌が上がり牌だとロンできない
4がすててあれば1と7は安牌だろうという考え方です。
もちろん両面待ちならば安牌です
しかし単騎待ちや嵌張待ちではその限りではありません。
ツモをあまり期待せず、であがり狙いになる場合に有効です
七対子で非常に有効な戦術となるので絶対に覚えておきましょう。
逆に相手が七対子を狙っているとわかったなら、相手がリーチした筋が基本的にあたり牌ということになります。(もしくは字牌の可能性もあります。)
いかがだったでしょうか、まだまだ麻雀は奥が深いですが、少しは勝利に近づいていただけたならば幸いです。
ここまで見てくださってありがとうございました、また次回も見てくれると嬉しいです